潮位
ちょうい
名詞
標準
tide level
文例 · 用例
東上州は東京湾の中等潮位から僅に五十米の高さを有するに過ぎない平野ではあるが、試に路傍に立って南方武蔵野の平原に眼を放つと、低い地平線上には遥として展望を遮ぎる何物もない。
— 木暮理太郎 『奥秩父の山旅日記』 青空文庫
明らかに川に通じている、というのもボートが二|艘あり、前方は格子状になっており、今の潮位であれば簡単にボートを浮かべられる。
— A Secret Service 『諜報部』 青空文庫
それにつれ、鎌倉中の人口の潮位も激減していよう。
— 八荒帖 『私本太平記』 青空文庫
しかも、干潮の最頂期を境として、潮位はまたすぐ、上げ潮へ変ってゆく。
— 新田帖 『私本太平記』 青空文庫
「爺さんお光が――お光ちょう、お光ちょうい」のび上って叫べば、万作もころげ出でて木にすがり泣声あげて「お光ちょうい、おー光ちょうい」と叫んで見ても、舟は次第次第に陸を離れて、果は櫓の音も聞えぬ。
— 徳冨蘆花 『漁師の娘』 青空文庫
内のお光ちょうい」。
— 徳冨蘆花 『漁師の娘』 青空文庫
作例 · 標準
本日の潮位は、満潮で非常に高くなると予想されている。
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防波堤の建設により、高潮時の潮位上昇が抑えられる。
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漁師は毎朝、潮位を確認してから船を出す。
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ウィキペディア
潮位(ちょうい)とは、潮の満ち干きによって変化する海面の高さ。潮高ともいう。風浪や、うねりなどは除くものとする。英語ではTide levelと表記する。似た意味のものとして、海水準変動などがある。潮位は常に変動するため、平均値を求め平均海水面とする(海水準変動参照)。
出典: 潮位 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0