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混用

こんよう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
using together
文例 · 用例
そうして奈良朝でも末期になると、「と」「の」などの仮名にあたる二音の別が次第に失われたと見えて、これに宛てた万葉仮名の混用が多くなっていることは既に説いた通りである。
橋本進吉 国語音韻の変遷 青空文庫
そこで最後に考えられることは、一つの詩形の中に於て、五七を始め、六四、八六、三四等の、種々の変った音律を採用し、色々混用したらどうだろうということだ。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
これ等の形式は作者が思ふまゝに混用して差支へなくなつた。
平林初之輔 文学方法論 青空文庫
「貴方」と「お前」をどまついて混用したり、又露骨に今までの態度をかへた。
小林多喜二 一九二八年三月十五日 青空文庫
「あった」調と「ありました」調とを、平気で自由に混用し一種の味を出しているのは、文章度胸が大きいからで、そうして是が自然でもある。
国枝史郎 大衆物寸観 青空文庫
純文壇の方面では、小川未明氏が中里氏と同じく、「あった」と「ありました」とを混用し、矢張り、味を出している。
国枝史郎 大衆物寸観 青空文庫
同氏は油絵に日本絵具の金粉などを混用されたこともあり、日本画専門になってからも筆は総て油絵用のものを用いて居られるが、この室も、純白の壁や腰板などは洋風趣味であり、屋根裏へじかに板張りをした天井や、竹の格子子の附いた丸窓などは、茶室か書院かを想わす日本趣味であった。
河上肇 御萩と七種粥 青空文庫
(象形文字と音符文字と全く性格の異つた両様の文字を混用した日本文は、眼に映じる所が非常にきたない。
河上肇 閑人詩話 青空文庫
作例 · 標準
公用車を私的な用事で混用することは、職務規定により厳格に禁じられている。
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似たような成分の薬品を混用してしまい、予期せぬ化学反応が起きてしまった。
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仕事用とプライベートのメールアドレスを混用すると、情報漏洩のリスクが高まる。
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