漸悟
ぜんご
名詞動詞-サ変
標準
gradual enlightenment
文例 · 用例
お皿を洗ったり、おぜんごしらえをしたり、おくさまのおへやのそうじから、おじょうさまたちのお居間のそうじまで、させられました。
— またの名「ガラスの上ぐつ」 『灰だらけ姫』 青空文庫
ハツカネズミは水をくんで、火をおこし、おぜんごしらえをする役めです。
— グリム Grimm 『ハツカネズミと小鳥と腸づめの話』 青空文庫
だって、ハツカネズミは火をおこして、水をくんでしまえば、あとはじぶんのへやにはいって、おぜんごしらえをしろといわれるまでは、やすんでいられます。
— グリム Grimm 『ハツカネズミと小鳥と腸づめの話』 青空文庫
ぜんごのあとが栗色に、背なかは青く、腹のはうはきらきらと光つてこの魚に特有の温い匂がする。
— 中勘助 『銀の匙』 青空文庫
そのいちいちに仲時参れと、呼びつけられる」「ご起居のていは」「いぜんご勇壮そのものだ。
— 帝獄帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
長い年月をかけて修行を重ねることで、彼はようやく漸悟の境地に達した。
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真理は一朝一夕に得られるものではなく、漸悟のプロセスを経て理解される。
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師匠の言葉の意味を、日々の生活の中で少しずつ漸悟していった。
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