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送電塔

そうでんとう
名詞
1
標準
electricity pylon
文例 · 用例
・青田いちめんの送電塔かな・虫が蔓草のぼりつめて炎天・ひでり空、咲いて鬼百合の情熱は・しげりふかく忘れられたるなつめの実・きのふのいかりをおさへつけては田の草をとる・炎天まうへにけふのつとめの汗のしたたる 七月十七日曇、今日こそは降りさうな。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
友と本とを待つ日・待つ日の炭火かさなつておこるなり   哀悼一句、仙波さんに・こゝろしづかに小鳥きてなく香をたく 楢の枯葉の鳴るのも人を待つゆふべは・明けはなれる山の線くつきりと送電塔 十二月一日 曇、后晴。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
・山から山へ送電塔がもりあがるみどり 山の青さをたたへて水は澄みきつて 日ざかり萱の穂のひかれば・のぼつたりさがつたり夕蜘蛛は一すぢの糸を・酔ひざめの闇にして螢さまよふ   衣更・ほころびを縫ふ糸のもつれること 五月廿七日 曇、そして雨。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
寝覚の床は清閑境であるが、鉄道線路がその上を走つてをり、前方に送電塔がそびえてゐるのはふさはしくない。
昭和十四年 旅日記 青空文庫
大空をわたりゆく鳥へ寝ころんでゐる 春たけた山の水を腹いつぱい・晴れきつて旗日の新国道がまつすぐ・けさも掘る音の筍持つてきてくれた・摘めば散る花の昼ふかい草・送電塔が山から山へかすむ山 四月三十日曇、をり/\雨、夕方からどしやぶり。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
作例 · 標準
遠くに見える送電塔が、夜空にシルエットを浮かべていた。
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送電塔の建設には、周辺住民の理解が不可欠だ。
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子供の頃、送電塔の独特な形が少し怖かった。
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ウィキペディア

送電塔 とは、架空電線路を支えるための高い構造物で、一般的に鋼鉄で造られたトラス構造の塔である。発電した電気を消費者に供給するためには不可欠な施設である。

出典: 送電塔 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0