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汚損

おそん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞
1
標準
staining
文例 · 用例
を書き並べて、書物をきたなくするのが自慢であるかのような新習俗に追蹤してずいぶん勉強して多くの書物を汚損したことであった。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
が、惜しい哉、十年前一見した時既に雨漏や鼠のための汚損が甚だしくして見る影もなかった。
――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド―― 淡島椿岳 青空文庫
はじめは書物の汚損を防ぐためであつたこのラツパーの最近の発達は著しいものである。
平林初之輔 商品としての近代小説 青空文庫
だからそれ等はひどく汚損してゐた。
島木健作 續生活の探求 青空文庫
「衆議院は、政府が現行条約の実施上我帝国の権利を汚損する所あるを認む。
木下尚江 自由の使徒・島田三郎 青空文庫
只この日記が、偉大なる山岳を汚損する如き傾向を、僅かなりとも読者の心に与えなければ、私はそれを以て充分に満足する。
辻村伊助 スウィス日記 青空文庫
「きまった遊び場がないと、寺内でふざけまわってどうもそこここを汚損し、庭に出ては木石をいためるので本院の番僧はじめほかの房から苦情が出てかなわん。
林不忘 巷説享保図絵 青空文庫
これはユダヤ人から見れば、神殿の凌辱、国威の汚損、言うに忍びざる国辱でありました。
マルコ伝による イエス伝 青空文庫
作例 · 標準
例句