純種
じゅんしゅ
名詞名詞-の形容詞
標準
purebred
文例 · 用例
ある知人いわく、猫の屍は毎々見るが純種の日本犬の死体は人に見せぬと。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
然し、貧学者の生活で住む家は小さいから、到底純種の犬を、品よく飼うことなどは出来ない。
— 宮本百合子 『犬のはじまり』 青空文庫
そこで左右に年経た欅、樫、杉の大木が鬱蒼と茂り、石垣の上に黒板塀、太い門柱には改良蚕種販売、純種鶏飼養販売などの看板の出た川越街道へ合するのであった。
— 宮本百合子 『雑沓』 青空文庫
「これでも日本人としては、純種ですわヨ」「純種か!
— 海野十三 『赤外線男』 青空文庫
シソのタネ、エゴマのタネ シソ(紫蘇、または蘇)のタネ、エゴマ(荏)のタネと俗に呼んでいるものはじつは純然たる種子ではなく、純種子を含んだ果実である。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
しかし胡麻のタネは本当の純種子である、そしてゴマには通常黒ゴマ、白ゴマ、金ゴマがある。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
青黒い瞳と、純種の清明な顔とを持つ佳人である。
— DAS WUNDERKIND 『神童』 青空文庫
作例 · 標準
この犬舎では、代々血統を守り抜いた純種の秋田犬を専門に育てている。
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競走馬の世界では、優れた能力を持つ純種の掛け合わせが極めて重要視される。
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純種の植物は病気に弱い傾向があるため、栽培には高度な管理技術が必要だ。
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