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名詞頻度ランク #3493 · 青空 51
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標準
container (esp. for food)
文例 · 用例
夫人はその追想記の中で、箪の抽出を開るにさえも、そッと音を立てぬように気をつたと書いている。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
実際あの頃の政府は、馬鹿な悪い親で、大ばくちの尻ぬぐいに女房子供の着物を持ち出し、箪はからっぽ、それでもまだ、ばくちをよさずにヤケ酒なんか飲んで女房子供は飢えと寒さにひいひい泣ば、うるさい!
太宰治 返事 青空文庫
いいえ、お逢いしたことは無いのでございますが、私が、その五、六日まえ、妹の箪をそっと整理して、その折に、ひとつの引き出しの奥底に、一束の手紙が、緑のリボンできっちり結ばれて隠されて在るのを発見いたし、いないことでしょうれども、リボンをほどいて、見てしまったのでございます。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
未だ荒壁が塗りかになつて建具も張つてない家に無理無體に家財を持ち込んで、座敷の眞中に築いた夜具や箪の胸壁の中で飯を食つて居る若夫婦が目に付いたりした。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
絵具入になりおる小さき箪
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
左手の壁に押付て黒き箪を据えあり。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
黒き箪の傍に、廊下より入り来るようになりおる入口あり。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
さて絵具入の箪の上の鏡を見出し、それに向きてネクタイを直さんとし、鏡に五味のかかりいるを見て、じれったげに体を動かし、ハンケチを見出し鏡を拭き、そのハンケチを椅子の上に投ぐ。
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 家常茶飯 青空文庫
作例 · 標準
お米を入れるための桐のが家にある。
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古い着物を仕舞うために、大きなが必要だ。
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この箱は、ただのではなく、美術品としても価値がある。
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