棒術
ぼうじゅつ
名詞
標準
bōjutsu (art of using a stick as a weapon)
文例 · 用例
其の老人は、壮い時師匠について棒術を稽古しておりましたので、夏の夜など私に教えてくれると云って、渋染にした麻の帷子の両肌を脱いで、型を見せてくれました。
— 田中貢太郎 『死人の手』 青空文庫
おれはまだ現に、出來るなら、宮廷のお目こぼしを頂いて、石に圍はれた家の中で、家の子どもを集め、氏人たちを召びつどへて、弓場に精勵させ、棒術・大刀かきに出精させよう、と謂つたことを空想して居る。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
さう言へば、あの方が壯盛りに、棒術を嗜んで、今にも事あれかしと謂つた顏で、立派な甲をつけて、のつし/\と長い物を杖いて歩かれたお姿が、あれを見てゐて、ちらつくやうだなど、と相槌をうつ者も出て來た。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
おれはまだ現に、出来るなら、宮廷のお目こぼしを頂いて、石に囲はれた家の中で、家の子どもを集め、氏人たちを召びつどへて、弓場に精励させ、棒術・大刀かきに出精させよう、と謂つたことを空想して居る。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
さう言へば、あの方が壮盛りに、棒術を嗜んで、今にも事あれかしと謂つた顔で、立派な甲をつけて、のつし/\と長い物を杖いて歩かれたお姿が、あれを見てゐて、ちらつくやうだなど、と相槌をうつ者も出て来た。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
おれはまだ現に、出来るなら、宮廷のお目こぼしを頂いて、石に囲われた家の中で、家の子どもを集め、氏人たちを召びつどえて、弓場に精励させ、棒術・大刀かきに出精させよう、と謂ったことを空想して居る。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
そう言えば、あの方が壮盛りに、棒術を嗜んで、今にも事あれかしと謂った顔で、立派な甲をつけて、のっしのっしと長い物を杖いて歩かれたお姿が、あれを見ていて、ちらつくようだなど、と相槌をうつ者も出て来た。
— 折口信夫 『死者の書』 青空文庫
彼は不幸にして若いときに立派な護身術の修練をし、手足や武器を用いる技に熟し、拳闘や棍棒術の達人となったので、それ以来ずっと面倒の多い生活をおくっているのである。
— ワシントン・アーヴィング Washington Irving 『ジョン・ブル』 青空文庫
作例 · 標準
彼は黒帯の達人で、棒術の技を披露した。
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現代武道としての棒術は、相手の武器を無力化する戦術が特徴だ。
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空手の稽古の一環として、棒術の基本動作を学んだ。
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