槍術
そうじゅつ
名詞
標準
spearmanship
文例 · 用例
やはり在来の辻斬りと同じように持ち槍の穂の冴えをためすのと、自分の腕の働きを試すのと、この二つであろうとは誰でも思い付くことであるので、江戸じゅうの槍術|指南者やその門人たちが真っ先に眼をつけられたが、その方面では取り留めた手がかりもなかった。
— 槍突き 『半七捕物帳』 青空文庫
しばらく戦ったが、槍術は又七郎の方が優れていたので、弥五兵衛の胸板をしたたかにつき抜いた。
— 森鴎外 『阿部一族』 青空文庫
彼は今日もまた、家臣を集めて槍術の大仕合を催した。
— 菊池寛 『忠直卿行状記』 青空文庫
それは家中から槍術に秀れた青年を集めて、それを二組に分けた紅白の大仕合であった。
— 菊池寛 『忠直卿行状記』 青空文庫
十二の年から京における槍術の名人|権藤左門に入って、二十の年には、師の左門にさえ突き勝つほどの修練を得ていた。
— 菊池寛 『忠直卿行状記』 青空文庫
殿の仰せらるるには、明日は犬追物のお催しがあるべきはずのところ、急に御変改があって、明日も、今日同様、槍術の大仕合いを催せらるる、時刻と番組とはすべて今日に変らぬとの仰せじゃ」と、双手を挙げて、大声に触れ回った。
— 菊池寛 『忠直卿行状記』 青空文庫
そのまにも試合は番組通りに開始されて、最初の十二番の槍術が滞りなく終ってから、呼びものの馬術にかかったのが丁度お午。
— 後の旗本退屈男 『旗本退屈男 第三話』 青空文庫
「槍術指南の表看板只今通りすがりに御見かけ申して推参仕った。
— 江戸に帰った退屈男 『旗本退屈男 第九話』 青空文庫
作例 · 標準
古武術の道場で、槍術の稽古に励んだ。
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戦国時代、槍術は武士にとって重要な技術だった。
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彼は槍術の達人で、その技は見る者を魅了した。
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ウィキペディア
槍術(そうじゅつ)は、槍で戦う武術である。鑓術、鎗術とも書く。
出典: 槍術 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0