疼痛
とうつう
名詞頻度ランク #33323 · 青空 250 例
標準
throbbing pain
文例 · 用例
惡寒疼痛、二、三日は、夜もろくに眠れませんでした。
— 太宰治 『知らない人』 青空文庫
初冬の山と幾分か軽く視て、雪中の登山服装というほどの準備もしていなかったため、幾重の衣も徹されて、腹から股にかけ、薊で撫で廻されるような疼痛を感じ初めた、唇はピリッとして、亀裂するかと惑われ、その寒さにわなわなと骨髄から震動した。
— 小島烏水 『雪中富士登山記』 青空文庫
そして、その後では、新鮮な溌溂たる疼痛だけが残された。
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
凍った空気を呼吸するたびに、鼻に疼痛を感じながら栗本は、三和土にきしる病室の扉の前にきた。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
寒気は疼痛をもって人に迫ってきた。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
」 腰の傷の疼痛で眠れない田川は、水を飲ましてもらいたいと思いながら声をかけた。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
薬がまわった竹三郎は、足の疼痛を忘れた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
俊は、歯を喰いしばって疼痛をこらえようとしたが、唸きが、ひとりでに、その歯の間から漏れた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
作例 · 標準
虫歯の疼痛がひどく、夜も眠れなかった。
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医者は患者の疼痛の部位と程度を詳しく尋ねた。
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慢性的な疼痛に悩まされており、日常生活に支障をきたしている。
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