クラッチ
クラッチ
名詞頻度ランク #19004 · 青空 23 例
標準
clutch
文例 · 用例
例へばボートの選手が、クラッチがいたんだンで俺は負けたんだ、さもなけあ勝つに決つてたんだがと嘆くとする、するとボートの漕げない奴が、クラッチのいたんだことを経験出来るだけでも仕合せだ、それで嘆くなんて、てんで漕げもしない俺なんざ、そいぢやァどうして呉れるんだといふのと同しぢやないか。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
お秀の家ではだん/\持船を人に譲って、残した小綺麗な船だけにオールのクラッチを取付け女子供でも漕げるような遊山船にしました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
あまりにそうぞうしいので、雨戸をあけてみると、隣家に住んでいる英国公使館の書記官マクラッチという人の飼犬が、わたしの家の庭にはいって来て無暗に吠えたけっているのであった。
— 岡本綺堂 『父の怪談』 青空文庫
あくる日、父がマクラッチ氏にその話をすると、同氏はひどく気の毒がっていた。
— 岡本綺堂 『父の怪談』 青空文庫
」 いくら利口だと思っても犬であるから、むやみに吠えないとも限らない、マクラッチも負け惜しみをいう奴だと思っていた。
— 岡本綺堂 『父の怪談』 青空文庫
マクラッチ氏の犬は実際利口であったのか。
— 岡本綺堂 『父の怪談』 青空文庫
古いシングルをほうりこんだ段ボール箱をひっぱりだして、スクラッチノイズだらけのロックンロールを、朝まで聴きつづけるだろう。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
明治十二年二月三日在東京エー・ゼー・エス・ホールスヘンリー・ボン・シーボルトトーマス・マックラッチ東京新富座主 守田勘弥 貴下 この三人のうちでは、最後に署名している英国公使館員のマックラッチ氏が最も芝居好きで、この人が主として尽力したように聞いている。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
作例 · 標準
車のギアチェンジの際には、クラッチペダルをしっかりと踏み込む必要がある。
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オートバイのクラッチ操作は、スムーズな加速のために非常に重要だ。
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彼はフットボールの試合で、まさにクラッチな状況で決勝点を決めた。
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