ペダル
ペダル
名詞頻度ランク #15632 · 青空 98 例
標準
pedal
文例 · 用例
そこでペダルが終わって八分の一の休止のあとにまた同じような律動が繰り返される。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
その後方に一輪車が取り付けられ、そうして三つの輪の中央のサドルに腰をかけた人がペダルを踏んで推進する仕掛けになっている。
— 寺田寅彦 『藤棚の陰から』 青空文庫
座席に腰かけている人はパナマ帽に羽織袴の中年紳士で、ペダルを踏んでいるのは十八九歳ぐらいの女中さんである。
— 寺田寅彦 『藤棚の陰から』 青空文庫
右の手は出前の盆を高くさし上げたまま、左の手をハンドルにかけ、左の足をペダルに掛けて、つっと車を乗り出すと同時にからだを宙に浮かせ、右脚を軽く上げてサドルに腰をかけようとしたが、軽い風が水色模様の浴衣の裾を吹いて、その端が危うくサドルに引っかかりそうになった。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
その者の頭は低く前にかけられ、肩は丸く下っていて、ペダルを一踏するごとに、一オンスずつのエネルギーが消耗するのだと云うような恰好であった、彼は競争者のように疾走して来たのであったが、突然髭のある顔を起して、私たちを近々と見つめた。
— コナン・ドイル 『自転車嬢の危難』 青空文庫
東京の病院に通って、横浜駅から自転車で漕ぎだしたあの日も、ペダルはやけに重かった。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
「大丈夫だって、あれくらいスティックが使えれば、ペダルだって心配ないよ」 慶一が、となりに寝ころんでいる柾生にいう。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
……何時の間にか藤一郎は自分が立派な自動車に乗ってゐるつもりでペダルを踏んだ。
— 原民喜 『少年』 青空文庫
作例 · 標準
坂道が急だったので、立ち漕ぎをして自転車のペダルを思い切り踏み込んだ。
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ピアノの発表会で緊張のあまり、サステインペダルを踏むタイミングが少しずれてしまった。
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高速道路で前の車が急ブレーキをかけたため、慌ててブレーキペダルを強く踏んだ。
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ウィキペディア
ペダル とは、足によって操作する部品・機構の総称である。多くの場合、足で踏むことによって機能を発生させる。
出典: ペダル — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0