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歓談

かんだん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #23477 · 青空 58
1
標準
pleasant talk
文例 · 用例
そこから孟買の港に船遊びする富限者船の燈が明滅するのを眺めながらサルーンから響いてくる音楽と歓談の声を聞いた。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
一時白けた雰囲気の空虚も、すぐまわりから歓談で埋められ、苦り切り腕組をして、不満を示している彼の存在なぞは誰も気付かぬようになった。
岡本かの子 食魔 青空文庫
その翌日、参議雅経さまが少し恐縮の態で御ところへおいでになられましたが、その時も、将軍家はこころよくお逢ひになつて、種々御歓談の末、長明入道さまにも、まだまだ尋ねたい事もあるゆゑ遠慮なく御ところへ参るやうにとのお言伝さへございました御様子でした。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
幸い旧語学校の同窓の川島|浪速がその頃警務学堂監督として北京に在任して声望隆々日の出の勢いであったので、久しぶりで訪問して旧情を煖めかたがた志望を打明けて相談したところが、一夕の歓談が忽ち肝胆相照らして終に川島の配下に学堂の提調に就任する事となった。
内田魯庵 二葉亭四迷の一生 青空文庫
三人は今日の一日をピクニックに出掛け、さうして歓談を尽して今帰る途中らしく思へた。
原民喜 五月 青空文庫
みすぼらしい身なりの一団が、街角で煙草を吹かしながら笑っていたり、刃物研ぎ屋が路上研磨をしていたり、二人の近衛兵が子守の女性と歓談していたり、めかし込んだ青年が幾人か、口に葉巻をくわえてうろついていたりしていた。
A SCANDAL IN BOHEMIA ボヘミアの醜聞 青空文庫
やがて農平君も来訪、四人で歓談、夜の更けるのも忘れて。
種田山頭火 旅日記 青空文庫
私はTさんMさんに誘はれて湯田へ、いろ/\御馳走になりつゝ明るいうちから更けるまで歓談した、そして名残は尽きないけれど零時の汽車で見送つた。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
作例 · 標準
久々に会う友人たちと、時間を忘れて歓談に花を咲かせた。
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会議後の懇親会では、皆が和やかに歓談する声が響いていた。
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彼女は初対面の人ともすぐに打ち解け、楽しそうに歓談している。
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旅の途中で偶然出会った人々との歓談は、素晴らしい思い出となった。
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