銖
しゅ
名詞頻度ランク #13111 · 青空 15 例
標準
shu
文例 · 用例
秋田附近から五銖銭が出土したことがあり、東北には漢文帝武帝を祀つた神社があつたらしいのは、いづれも直接の交通が大陸とこの地方との間に行はれたことを推測せしめる。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
營々役々として錙銖の利を爭つて、成功して資本家となつてゐるものも、これを羨望しつつ勞動者となつてゐるものも、Platon の目から見れば等しく賤業者(β)である。
— 森鴎外 『古い手帳から』 青空文庫
紅塵万丈の中この一小閑地を残して荒涼たる山間の趣を留む、夫の錙銖を争ふ文明開化なる者に疑ひなき能はざるなり。
— 正岡子規 『四百年後の東京』 青空文庫
桔梗十五銖、蜀椒十五銖汗。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
思うにかくのごとくにして始めていっさいの社会問題は円満に解決され、また始めて実業と倫理との調和があり、経済と道徳との一致があり、われわれもこれによりてようやく二重生活の矛盾より脱することを得、銖錙の利を争いながらよく天地の化育を賛けつつありとの自信を有しうるに至るのである。
— 河上肇 『貧乏物語』 青空文庫
父曰く、汝の職苟も名主たり、然るに商となりて錙銖を計らんとするは何ぞやと。
— 木下尚江 『臨終の田中正造』 青空文庫
其ノ一証ヲ申サバ、日本古代ノ鋳銭ハ僅カ十二種ナレド、其レサヘ識ラヌ者多ク、却テ支那ノ半両五銖ノ類ノミヲ古イ銭ナリト思フ人ノミ有リキ。
— ※上漁史 『好古小言』 青空文庫
是レ史乗ニ所謂重十二銖ニ適ス。
— ※上漁史 『土用干ノ記』 青空文庫
作例 · 標準
昔のお金では、一銖(しゅ)という小さな単位があった。
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この測定器は、微量の成分も一銖(しゅ)単位で検出できる。
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彼女の計画は、一銖(しゅ)の狂いもなく進められた。
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標準
shu
作例 · 標準
古代中国の貨幣制度では、銖(しゅ)が基本的な単位として用いられていた。
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この宝石は、一銖(しゅ)にも満たないほどの小ささだが、非常に高価だ。
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彼は、わずかな金銭も一銖(しゅ)も無駄にしないように、倹約を心がけている。
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ウィキペディア
銖(しゅ)は、中国の古代の質量の単位である。唐代より前の中国では「1石 = 4鈞、1鈞 = 30斤、1斤 = 16両、1両 = 24銖」という体系を使っていた。
出典: 銖 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0