洞門
どうもん
名詞
標準
cave entrance
文例 · 用例
豐室、洞門、連房、飛閣。
— 泉鏡太郎 『唐模樣』 青空文庫
左岸の城山に洞門を穿つのである。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
私たちは洞門に入る。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
私たちは引返して、洞門をくぐると、二台の計量機の前に出た。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
その洞門のうがたれつつある巌壁の前には黄の菰莚、バラック、鶴はし、印半纒、小舟が一、二|艘、爆音、爆音、爆音である。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
昨日に比して少からず減じた水量のために河中の巌石という巌石は、ことごとく高く高くせり上って、重積した横の、斜の斧劈も露わに千状|万態の奇景を眼前に聳立せしめて、しかも雨後の雫は燦々と所在の岩角、洞門にうち響きうち響き、降るかとばかりに滾れしきる。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
は恠みながらその声をしるべにしてあがって往くと、大きな洞門があって、その前の花の咲き乱れた木の下で、数十人の美女が蝶の舞うように歌い戯れていた。
— 田中貢太郎 『美女を盗む鬼神』 青空文庫
露けく茂りたる蔦の、おほいなる洞門にかゝりたるさまは、カラブリア州の谿間なる葡萄架を見る心地す。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
その山には、神秘的な洞門が隠されている。
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探検家たちは、ついに未踏の洞門を発見した。
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洞門の奥深くには、古代の壁画が残されていた。
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