洞穴
ほらあな異読 どうけつ
名詞多音語頻度ランク #36778 · 青空 956 例
標準
cave
文例 · 用例
こどもの中には餓え死んだり、獣の餌になるものもあったが、大体は木の実を拾って食い、熊、狼の害を木の股、洞穴に避けて育った。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
この間にところどころ溶岩で成れる洞穴があった。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
彷徨いあぐねてこの洞穴の一つのまえを通りかかった水無瀬女は、穴の中から※き声に混ってこういうのを聞いた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
女は、ここにも女神のために出来た奇妙な怪我人が一人いるのかと、久振りに伯母に対する義憤を催して、弟はその辺の狩に出し遣り、自分は洞穴の中へ入って行った。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
弟が用意して呉れた僅な松明の灯を掲げて、女は洞穴の中へ入って行った。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
考へて見るとわたしは、ここにおまへの居るのを知らないで、この洞穴のま上の岬に毎日座り考へ歌ひつかれては眠った。
— 宮澤賢治 『龍と詩人』 青空文庫
その案内で程近い洞穴の底に雪のある冷泉を紹介された。
— 寺田寅彦 『浅間山麓より』 青空文庫
小さな洞穴の口では真冬の空気と真夏の空気が戦って霧を醸していた。
— 寺田寅彦 『浅間山麓より』 青空文庫
作例 · 標準
探検家たちは、未知の洞穴の奥深くへと進んでいった。
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大昔、人々は危険から身を守るために洞穴で生活していた。
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その洞穴には、鍾乳石や石筍が数多く見られ、神秘的な光景を作り出していた。
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