幻辞.com

浮浪者

ふろうしゃ
名詞
1
標準
vagrant
文例 · 用例
「上野の浮浪者を見に行きませんか?
太宰治 美男子と煙草 青空文庫
」「僕が、浮浪者と一緒の?
太宰治 美男子と煙草 青空文庫
太宰といえば、浮浪者
太宰治 美男子と煙草 青空文庫
浮浪者といえば、太宰。
太宰治 美男子と煙草 青空文庫
思うに、太宰はあれは小心者だから、ウイスキイでも飲ませて少し元気をつけさせなければ、浮浪者とろくに対談も出来ないに違いないという本社|編輯部の好意ある取計らいであったのかも知れませんが、率直に言いますと、そのウイスキイは甚だ奇怪なしろものでありました。
太宰治 美男子と煙草 青空文庫
」 と笑いながら言って、記者たちは、もうそろそろ太宰も酔って来た、この勢いの消えないうちに、浮浪者と対面させなければならぬと、いわばチャンスを逃さず、私を自動車に乗せ、上野駅に連れて行き、浮浪者の巣と言われる地下道へ導くのでした。
太宰治 美男子と煙草 青空文庫
僕は、真直を見て歩いていても、あの薄暗い隅に寝そべっている浮浪者の殆ど全部が、端正な顔立をした美男子ばかりだということを発見したんだ。
太宰治 美男子と煙草 青空文庫
その二枚の写真が届けられた時、私は女房を呼び、「これが、上野の浮浪者だ。
太宰治 美男子と煙草 青空文庫