立秋
りっしゅう
名詞
標準
first day of autumn (approx. August 8)
文例 · 用例
八月八日、立秋と、暦を見るまでもなく、ああ、もう秋だな、と私は感ずるのである。
— 織田作之助 『秋の暈』 青空文庫
三十九年八月 立秋憂愁のこれや野の国、柑子だつ灰色のすゑ夕汽車の遠音もしづみ、信号柱のちさき燈淡々とみどりにうるむ。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
昭和四年 立秋白秋古代新頌水上水上は思ふべきかな。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
表紙も何もなくなつてゐて、初の一枚には立秋の句があつたのを記憶してゐる。
— 森鴎外 『俳句と云ふもの』 青空文庫
暦の上では、きょうが立秋というのであるが、三日ほど降りつづいて晴れた後は、さらにカンカン天気が毎日つづいて、日向へ出たらば焦げてしまいそうな暑さである。
— 岡本綺堂 『西瓜』 青空文庫
立秋からもう十日も経っているのに、相変らず暑い。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
立秋柳河のたつたひとつの公園に秋が來た。
— 北原白秋 『思ひ出 抒情小曲集』 青空文庫
春は立春立夏の間を限り、夏は立夏立秋の間を限り、秋は立秋立冬の間を限り、冬は立冬立春の間を限る。
— 正岡子規 『俳諧大要』 青空文庫
作例 · 標準
暦の上ではもう立秋だというのに、まだまだ猛暑が続いている。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
「立秋を過ぎると、空の色や雲の形が少しずつ変わってくるんだよ」と祖母が教えてくれた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
スーパーマーケットに秋の味覚が並び始め、立秋が近いことを感じさせる。
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ウィキペディア
立秋(りっしゅう)は、二十四節気の第13。七月節(旧暦6月後半から7月前半)。
出典: 立秋 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0