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非熱

ひねつ
名詞-の形容詞
1
標準
non-thermal
文例 · 用例
どうも、彼女には、彼の疳癪なるものが一種のイカモノに思はれてならなかつた、一見熱情的にも見ゆるが、ひるがへつて思ふと極めて非熱情的な表裏が彼の動作を裏づけてゐるらしく、さう思ふと却つて此方がジリ/\する程な厭悪を覚えずには居られなかつた。
牧野信一 秋晴れの日 青空文庫
以上述べた所を總括して、化物思想はどういふ所に最も多く發達したかと考へて見るに、化物の本場は是非熱帶でなければならぬ事が分る。
伊東忠太 妖怪研究 青空文庫
しかしどうも此の東京の街頭に畫架を据ゑて、往來の人を無視してゆつくり落着いて、目を細くしたり首をひねつたりする勇氣は――やつて見たら存外あるかも知れないが、考へて見ただけではどうもなささうに思はれる。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
とにかくその色欲の享樂と云ふ點で古來支那人ほど工夫を凝らし頭をひねつた物はないらしい。
南部修太郎 阿片の味 青空文庫
そして手をのばして電燈のスヰツチをひねつて、室内がぱつと明るくなると同じ瞬間に、それは忽ち消えてしまつて自分の常態に返る。
南部修太郎 自分の變態心理的經驗 青空文庫
引寄せても遁げないから、密と手を入れると、尻尾を一寸ひねつて、二つも三つも指のさきをチヨ、チヨツと突く。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
余り気分が滅入るので、電灯をひねつて見た。
有島武郎 お末の死 青空文庫
」 柏の木大王も白いひげをひねつて、しばらくうむうむと云ひながら、じつとお月さまを眺めてから、しづかに歌ひだしました。
宮沢賢治 かしはばやしの夜 青空文庫
作例 · 標準
食品の鮮度を保つために、非熱殺菌という技術が利用されている。
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プラズマを用いた非熱処理は、医療分野でも注目されている。
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赤外線とは異なる、非熱的なエネルギーの伝わり方について調査した。
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