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介入

かいにゅう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #5142 · 青空 90
1
標準
intervention
文例 · 用例
これはつまり、偶然の介入する余地が、多いといふことである。
中原中也 新短歌に就いて 青空文庫
必ず第三者の牽制やら猜疑やら嘲笑やらが介入するもののようである。
太宰治 惜別 青空文庫
さて、松島の奇遇に依って、のんきに結ばれた周さんと私の交友にも、時々へんな邪魔がはいったと前に書いたが、その不愉快な介入者が、まことに早く思いがけない方面からあらわれたのである。
太宰治 惜別 青空文庫
輪廻三鈔       四十二首但、「眺むれば満月光に」の原作介入、重複。
北原白秋 文庫版『雀の卵』覚書 青空文庫
それは、炎症とか癌とか神経の成長、さらに造血などにも介入している。
富田倫生 本の未来 青空文庫
丁度日本の明治初年にも似て、支配者層は資本主義的文化による旧文化の止揚に信頼をおいているが、併しこの信頼が日本の明治初年のそれと異る処は、すでに資本制的支配者の限度を越えて農民勤労者の立脚点を介入するという経験を有っていることだ。
戸坂潤 日本文化の特殊性 青空文庫
翌年の日米安全保障条約の延長やアメリカによるベトナムへの軍事介入、成田空港の建設強行とさまざまな政治的問題にどう答えるかを求めるビラが、中学を卒業したばかりの松本にも手渡された。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
だから、だんだんと家族の中の私事になってゆき、外へもって出ぬことになって、「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」などと言うて、他人はこの間に介入すべきでないと考え、相手にしなかった。
折口信夫 嫉みの話 青空文庫