大僧正
だいそうじょう
名詞
標準
high priest
文例 · 用例
この祈祷をここですれば大僧正から百日間のアンジュルジャンスを与えるとある。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
梟の、きっと大僧正か僧正でせう、坊さんの講義が又はじまりました。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
梟の、きっと大僧正か僧正でしょう、坊さんの講義が又はじまりました。
— 宮沢賢治 『二十六夜』 青空文庫
先ず天狗道の開山として、天孫を導き奉った猿田彦の尊の流れとしては、鞍馬山の大僧正が何といっても日本天狗道の管長格でありましょう。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
「大僧正のおもいつきだと、とんでもないことだ。
— LYKKENS KALOSKER 『幸福のうわおいぐつ』 青空文庫
そんな大僧正なんてあるものか。
— LYKKENS KALOSKER 『幸福のうわおいぐつ』 青空文庫
坊さんたちが香炉をゆすっているなかで、花よめ花むこは手をとりかわして、大僧正の祝福をうけました。
— DEN LILLE HAVFRUE 『人魚のひいさま』 青空文庫
そこで王さまは、エリーザをお妃に立てようとしました、そのなかでひとり、この国の坊さまたちのかしらの大僧正が首をふって、このきれいな森のむすめはきっと魔女で、王さまの目をくらまし、心を迷わせているにちがいないとささやきました。
— DE VILDE SVANER 『野のはくちょう』 青空文庫
作例 · 標準
仏教界の最高位である大僧正の法話を聞くために、全国から多くの信者が集まった。
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厳かな儀式の場に現れた大僧正は、長い修行の末に辿り着いたであろう慈悲深い眼差しをしていた。
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歴史ある寺院の歴代住職の肖像画の中に、威厳を湛えた大僧正の姿を見つけた。
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