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陶然

とうぜん
形容詞-たる副詞-と頻度ランク #34535 · 青空 234
1
標準
tipsy
文例 · 用例
あなたの光に陶然と醉つて、地上のことを忘れて居たのを!
太宰治 諸君の位置 青空文庫
一杯だけで、陶然と醉ふ。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
父親は美しい息子が紺飛白の着物を着て盃を銜むのを見て陶然とする。
岡本かの子 青空文庫
ただ春の日永の殿上の欄にもたれて花散る庭でも眺めているような陶然とした心持になった。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
陶然として酔うという心持ちはどんなものだか下戸の自分にはよくわからない。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
しかし暑い盛りに軽い仕事をして頭のぼうっとした時の快感がちょうどこの陶然たる微酔の感と同様なものではないかと思われる。
寺田寅彦 備忘録 青空文庫
「やっぱり巴里にこどもを取られる――仕方がないかしら」 と私は私自身陶然として来る心のなかでうやむやにもがいた。
岡本かの子 オペラの辻 青空文庫
然るに御老職末席なる恩田杢殿方は一家内能く治まり、妻女は貞に、子息は孝に、奴婢の輩皆忠に、陶然として無事なること恰も元日の如く暮され候。
泉鏡太郎 十萬石 青空文庫
作例 · 標準
ワインを数杯飲んで、彼女は心地よく陶然とした気分になった。
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夕食の席で、彼はビールを飲みすぎて陶然とした表情をしていた。
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音楽を聴きながら、ゆったりと陶然とした時間を過ごした。
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2
標準
entranced
作例 · 標準
美しい景色を眺め、彼は陶然として言葉を失った。
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オーケストラの演奏に、観客は皆陶然として聴き入った。
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彼女の歌声は、聴く者を陶然とさせる魅力があった。
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陶然(とうぜん) — 幻辞.com