明快
めいかい
形容動詞名詞頻度ランク #10344 · 青空 428 例
標準
clear
文例 · 用例
尤も野州の那須のやうに、温泉場としては、代表的な「田舎者の湯治場」でありながら、自然としては極めて明快な高原的眺望をもつた所もある。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
かの子 宜い理智から明快に生きる青年と時代のカスをなめてただ軽薄にその場その場の生活をするのと両方でしょうね。
— 岡本かの子 『新時代女性問答』 青空文庫
そうして簡易な解析と手軽な実験によって問題の大きい輪郭を明快に決定するという行き方であったように見える。
— 寺田寅彦 『工学博士末広恭二君』 青空文庫
まず器械の歴史から、その原理構造などを明快に説明した後にいよいよ実験にとりかかった時には異常な緊張が講堂全体に充満していたわけである。
— 寺田寅彦 『蓄音機』 青空文庫
まじめで、正直で、親切で、それで頭が非常によくて講義が明快だから評判の悪いはずはなかった。
— 寺田寅彦 『田丸先生の追憶』 青空文庫
しかしあまりに明快だ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
なぜと云ふに、此国の裁判官は犯罪の事実を簡単明快に決定すると云ふことの外、被告の利益などを取調ぶる必要がないと掟られて居るからである。
— 平出修 『公判』 青空文庫
如何に明快に活々と、しかも残酷にドリアンの童心は鞭打たれたであろうか。
— The Portrate of Dorian Gray 『絵姿』 青空文庫
作例 · 標準
彼のプレゼンは結論から述べるスタイルで、非常に明快で分かりやすかった。
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今回の問題に対する解決策は、驚くほどシンプルかつ明快なものだった。
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彼女の性格は明快で、嫌なことがあっても寝ればすぐに忘れてしまう。
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ウィキペディア
明快 は、平安時代中期の天台宗の僧侶。通称は梨本僧正。藤原魚名の子孫で、父は文章生の藤原俊家とも藤原俊宗ともされる。天台座主や大僧正に任じられた。
出典: 明快 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0