縁を切る
えんをきる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to sever relations (with someone; esp. a relative or spouse)
文例 · 用例
「もう政治とは絶対に縁を切る!
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
まして、私が政治と縁を切ると決めようが、決めまいが私の一時一瞬の生活も、政治の下にあるのだ。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
思えば母が三円投出したのも、親子の縁を切るなど突飛なことを怒鳴って帰ったのも皆なその心が見えすく。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
百円盗んで置きながら親子の縁を切るなど文句が面白ろい。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
東京の謡は場違いだな、こっちから縁を切る。
— 泉鏡花 『卵塔場の天女』 青空文庫
インターフェロンは、そんな自分と縁を切る、最後の希望でした。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
ハイパーカードが二・〇版から作成機能を削って参照機能だけを標準で付ける方針を取ったとき、もう一度「いかんいかん」と吼え、「今後はアップルとは縁を切る」とうなった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
雅さんがああ云ふ災難にお遭なので、それが為に縁を切る意なら、私は、雅さん、……一年が間……塩断なんぞ為はしませんわ」 彼は自らその苦節を憶ひて泣きぬ。
— 尾崎紅葉 『金色夜叉』 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4