尊名
そんめい
名詞
標準
your name
文例 · 用例
) と先生、卓子の上へ両手をずかと支いて、(三年|前から、御尊名は、片時といえども相忘れません、出過ぎましたが、ほぼ、御訪問に預りました御用向も存じております。
— 泉鏡花 『唄立山心中一曲』 青空文庫
先生は更めて、両手を卓子につき直して、「――受信人、……狼温泉二葉屋方、村上縫子、発信人は尊名、貴姓であります。
— 泉鏡花 『唄立山心中一曲』 青空文庫
発信人、尊名、貴姓、すなわち、(今日午後着く。
— 泉鏡花 『唄立山心中一曲』 青空文庫
『なるほど現在では、自分も口をつぐんで閣下等の尊名をあばくことをすまい。
— コナン・ドイル 『臨時急行列車の紛失』 青空文庫
さてまた御身が尊名|怎麼に。
— 巌谷小波 『こがね丸』 青空文庫
」「はッ」と、五右衛門は眼を見張り、「某も全くそれと同じく、北陸加賀におりますうちからご尊名絶えず耳に致し男子と産まれた果報には、その忍術の一手なりとお教え受けて覚えたく、わざわざ故郷を出立し京師を目がけて旅をつづけ大原の里をおたずねすれば……」「この老人の旅立った後。
— 国枝史郎 『蔦葛木曽棧』 青空文庫
まずお手を、ささ、手を上げられい」「さだめし世に聞こえし隠者、御尊名は?
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
御尊名を……ぜひ御尊名を伺わせていただきたい」「オウ、おさむれえさん。
— こけ猿の巻 『丹下左膳』 青空文庫
作例 · 標準
誠に恐縮ながら、尊名をお聞かせいただけますでしょうか。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
尊名のご記入をお願いいたします。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その書簡には、差出人の尊名が記されていなかった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash