涼しい
すずしい
形容詞頻度ランク #10406 · 青空 3101 例
標準
cool
文例 · 用例
外もあんまり涼しくはなかつた、家の中よりか涼しいくらゐであつた。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
たとえば、帽子をあみだにかぶっても気になるし、まぶかにかぶっても落ちつかないし、ひと思いに脱いでみてもいよいよ変だという場合、ひとはどこで位置の定着を得るかというような自意識過剰の統一の問題などに対しても、この小説は碁盤のうえに置かれた碁石のような涼しい解決を与えている。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
かえって涼しいかも知れない。
— 太宰治 『炎天汗談』 青空文庫
この時の女の顔は不思議な美しさに輝いて、涼しい眼の中に燃ゆるような光は自分の胸を射るかと思ったが、やがて縁側に手をついて、宜しくば風呂を御召しあそばせと云った時はもう平生のお房であった。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
涼しい風は店の灯を吹き、軒に吊した籠や箒やランプの笠を吹き、見て過ぐる自分の胸にも吹き入る。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
涼しい風が吹いて来て榊のゆうがサラサラと鳴り、檜扇がまた散った。
— 寺田寅彦 『祭』 青空文庫
表の河沿いの道路に面した格子窓には風鈴が吊されて夜風に涼しい音を立てていたように思う。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
十六日 涼しいさえさえした朝だ。
— 寺田寅彦 『窮理日記』 青空文庫
作例 · 標準
夕立の後は空気が入れ替わり、窓を開けると涼しい風が吹き込んできた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標高の高い高原へ行くと、真夏とは思えないほど涼しい気候に驚かされる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
冷たいお茶を一杯飲むだけで、火照った体がすっと涼しくなるのを感じた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
clear (e.g. eyes)
作例 · 標準
彼女の涼しい目元に見つめられると、なんだか隠し事ができないような気分になる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
涼しい瞳をしたその少年は、迷うことなく自分の決めた道を突き進んでいった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
写真の中の祖父は、若かりし頃の涼しい眼差しで遠くを見つめていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
clear
作例 · 標準
秋の夜長に響く鈴虫の涼しい音色に、しばし仕事の手を止めて聞き入った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
山頂に立つと、澄み渡った涼しい空気が肺の奥まで満たされるような気がする。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼の涼しい歌声は、会場に集まった観客の心を穏やかに癒やしてくれた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
composed (facial expression)
作例 · 標準
周囲がパニックに陥る中、彼は一人だけ涼しい顔をして的確な指示を出していた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
厳しい追及を受けても、その政治家は涼しい表情を崩さず淡々と受け流した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
大舞台での発表を前にしても、彼女は涼しい様子で資料に目を通していた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
pure
作例 · 標準
その古い寺院の境内には、世俗の汚れを忘れさせるような涼しい空気が漂っている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼女の涼しい心根に触れ、自分のさもしい考えを恥じる気持ちになった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
高潔な人格を持つ彼の周りには、いつも清々しく涼しい雰囲気が流れている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview