牟尼
むに
名詞
標準
muni (Indian ascetic or sage)
文例 · 用例
祇園精舎に在す釈迦牟尼仏よ。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
南無祇園精舎に在すわが師釈迦牟尼世尊よ!
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
神将のC ――われ等の教主釈迦牟尼世尊は美しくまします。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
次にまた仏教の創設者|釈迦牟尼を見よ。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
そのときちょうど、迦葉・阿難の二|尊者を連れた釈迦牟尼如来がそこを通りかかり、悟空の前に立ち塞がって闘いを停めたもうた。
— ―沙門悟浄の手記― 『悟浄歎異』 青空文庫
さて、今にして思えば、釈迦牟尼によって取抑えられたときの恐怖が、それまでの悟空の・途方もなく大きな(善悪以前の)存在に、一つの地上的制限を与えたもののようである。
— ―沙門悟浄の手記― 『悟浄歎異』 青空文庫
釈迦牟尼は畢竟愚人、苦労性なる摩訶陀の王子、天台智者は大法螺吹、まつた伝教は山師の支店。
— 木下杢太郎 『南蛮寺門前』 青空文庫
柔らかい白の綾に薄紫を重ねて、藍がかった直衣を、帯もゆるくおおように締めた姿で立ち「釈迦牟尼仏弟子」と名のって経文を暗誦みしている声もきわめて優雅に聞こえた。
— 須磨 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
ヒマラヤの静かな洞窟で、一人の牟尼が俗世を離れて深い瞑想にふけっているという。
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高潔な牟尼の教えを授かりたいと願い、遠方から多くの修行者たちがこの地を訪れる。
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彼はすべての地位と名誉を捨て、ただ真理を追究する牟尼としての道を歩む決意を固めた。
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標準
Buddha
作例 · 標準
釈迦牟尼仏の慈悲深い表情を拝んでいると、ささくれ立っていた心が次第に洗われる思いがした。
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牟尼が説いた普遍的な真理は、二千五百年以上の時を超えて今なお多くの人々に受け継がれている。
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古都の寺院の本堂には、黄金の輝きを放つ荘厳な牟尼像が静かに安置されていた。
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