手締め
てじめ
名詞
標準
ceremonial hand-clapping (e.g. at end of event, meeting, etc.)
文例 · 用例
こいつアなんだ」 草香流片手締めで締めあげながら、ぱっと斎服をはぎとりました。
— 首つり五人男 『右門捕物帖』 青空文庫
そしてじめじめする肌の汚れも洗って清浄な心になりたくなるので、手拭をさげて主婦の処へ傘と下駄を出してもらいに行く。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
」 と手術でもうけたあとのように、やっと立って、それでも、だてじめの上へ帯を抱えたなりに、膝をなやして、戸を出る私の背に縋つて、送ろうとするのを、「慎しみませい、灸の忌じゃ、男の傍へ寄ってもならん。
— 泉鏡花 『雪柳』 青空文庫
時雨らしく照ったり降ったりしていた雨の脚も、やがてじめじめと降り続いて、煮しめたようなきたない部屋の中は、ことさら湿りが強く来るように思えた。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
継母、破産、父の焦躁、家出――と、凡そ暗澹たる周囲にかこまれてゐながら、決してじめ/\とした考へに襲はれることなしに、寧ろ喜劇的に所理してしまふ百合子の態度に、滝本は反つて教へられるところが多いやうな気がした。
— 牧野信一 『南風譜』 青空文庫
座蒲団などは汚れてじめじめしている。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
また年が一つ明けて春となり、やがてじめじめとした梅雨期になつた。
— 島木健作 『癩』 青空文庫
また年が一つ明けて春となり、やがてじめじめとした梅雨期になった。
— 島木健作 『癩』 青空文庫
作例 · 標準
イベントの無事終了を祝って、参加者全員で威勢よく三本締めの手締めを行った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
会議の最後は、今後の協力関係を誓い合って一本の手締めで締めくくった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
威勢の良い掛け声とともに手締めが響き渡り、会場は一体感に包まれた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview