脅す
おどす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞頻度ランク #32508 · 青空 535 例
標準
to threaten
文例 · 用例
何処となく荒涼とした粗野な自由な感じ、それは生面の人を威脅するものではあるかも知れないけれども、住み慣れたものには捨て難い蠱惑だ。
— 有島武郎 『北海道に就いての印象』 青空文庫
「僕を脅す積りだつたんだらう、離縁状に判を押せと云つて来たんです。
— 平出修 『二黒の巳』 青空文庫
だが我意を貫くことゝ兄を脅すことの一図に耽る弟は、今は全く雪子の存在などは無視した。
— 岡本かの子 『過去世』 青空文庫
おっかさんは僕が煮え切らないと見ると、蝶ちゃんを他へ妾に出すの、芸者にするのと脅す。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
あたいの旦那を狙うと承知しないよ」 拳を振上げて脅す真似をしたり、果ては石を拾って投げたりいたします。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
脅すような口を利いて帰って行った。
— 織田作之助 『螢』 青空文庫
」 脅すような手つきをしてから、ヤングは元の方へ向き直り、去っていった。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
骸骨の形をして脅すような容貌をした悪鬼の姿や、そのほか実に恐ろしい画像などが、一面にひろがって壁をよごしていた。
— THE PIT AND THE PENDULUM 『落穴と振子』 青空文庫
作例 · 標準
例句