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平復

へいふく
名詞動詞-サ変
1
標準
restoration to health
文例 · 用例
茶まで断ちて、わが平復を祈りたまふ母の今日また何か怒れる。
伊藤左千夫 『悲しき玩具』を読む 青空文庫
茶まで断ちて、わが平復を祈りたまふ 母の今日また何か怒れる。
―一握の砂以後― 悲しき玩具 青空文庫
一箇月の療養と看護とで平復退院。
高村光太郎 智恵子の半生 青空文庫
わたくし、これはとおもいまして、お肩をもんでおりました手をやすめて、「はゞかりながら、おさっし申しあげております」と、おぼえずへいふくいたしました。
谷崎潤一郎 盲目物語 青空文庫
それはまあよいといたしまして、わたくしまでがおめしにあずかりましたので、おざしきのそとのいたじきにかしこまってへいふくいたしますと、「おゝ、坊主、おれのこえをおぼえているか」と、いきなりおことばがかゝりました。
谷崎潤一郎 盲目物語 青空文庫
作例 · 標準
長引く入院生活だったが、懸命なリハビリの結果、ようやく病状が平復した。
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「お体の具合はいかがですか?」「おかげさまで、すっかり平復いたしました」
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主君の病が平復したことを祝って、城下では盛大な祭りが催された。
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