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祭事

さいじ
名詞
1
標準
festival
文例 · 用例
一意、旧藩主の恩顧と、永年奉仕して来た福岡市内各社の祭事能に関する責務を忘れず、一身を奉じつくして世を終った。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
もちろんその当初には、まだ能楽なるものが発生していなかったのだから、いずれ田楽、もしくは里神楽類似の神事舞曲の司となっていたもので、後に能楽が流行して来るにつれて、自から転向して家業とし、祭事能を司って来たものであろうと考えられる。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
大藩黒田侯の御取済によって、地方の神社祭事に是非とも奉納しなければならぬ神曲「翁」の允可を受けたものであろう。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
こうして月並能であれ祭事能であれ、催能が近付いて来ると翁の態度が、何となく目に立って昂奮して来るのであった。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
即ち「政事」は、「祭事」で、この祭政一致の思想は、わが国固有の政治の特色として、現代にも及んで居るのである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
孔子答えて言う、祭事の事は聞いて知っていますが、軍事の事は未だ学んでいません。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
門を出て社会の人々に接する時には、貴い賓客に見えるようにし、民を使うには祭事を執り行う時のように礼儀正しくする、というのは敬であり忠である。
幸田露伴 一貫章義(現代訳) 青空文庫
僧正の好意と共に受けおさめるがいい」 クララが知らない中に祭事は進んで、最後の儀式即ち参詣の処女に僧正手ずから月桂樹を渡して、救世主の入城を頌歌する場合になっていたのだ。
有島武郎 クララの出家 青空文庫
作例 · 標準
毎年夏には、地域で大きな**祭事**が執り行われる。
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神社の**祭事**に参加し、地域の伝統文化に触れた。
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この島では、豊作を祈願する**祭事**が代々受け継がれている。
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