媚を売る
こびをうる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to coquet (of a woman)
文例 · 用例
夜鷹になるか、提重になるか、いずれにしても不器量の顔に紅や白粉を塗って、女に飢えている中間どもに媚を売るのが彼等のならわしであった。
— 朝顔屋敷 『半七捕物帳』 青空文庫
三 媚を売る街 三枝子は宵から市内に出て行った。
— 佐左木俊郎 『接吻を盗む女の話』 青空文庫
「もともとこの芝居は『媚を売る街』というので、媚を売らなければ生活の出来ない女性という感じが来なければ、このプロレタリア劇は失敗なのだからね。
— 佐左木俊郎 『接吻を盗む女の話』 青空文庫
その上に、彼女に見る女性としての品位、尊厳、それは、金力の前に媚を売る女性などにはとうてい見られない精神的装飾だ、そうした品位や尊厳や、処女としての羞恥を一枚一枚はいで、そうして彼女のあらゆる真実を自分のものにするのでなければ、女性猟人の対象としては、面白くないのだった。
— 菊池寛 『第二の接吻』 青空文庫
それすらも代助には媚を売るとは解釈|出来なかつた。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
男堂子とは女の為に、男が媚を売るのであり、磨鏡党とは客の為に、女が婬戯を見せるのだそうです。
— 芥川龍之介 『上海游記』 青空文庫
それすら代助には媚を売るとは解釈出来なかった。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
だがひとたび不幸にしてその女性としての、本質を汚した女性、媚を売る習慣の中に生きた女性を、まだ二十五歳以下の青年学生の清き青春のパートナーとして、私は薦めることのできないものである。
— ――恋愛―― 『学生と生活』 青空文庫
作例 · 標準
彼女はパーティーで、気になる男性に媚を売るような仕草を見せた。
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昔の物語では、多くの女性が男性に媚を売ることで地位を得ていた。
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彼女は媚を売るのが苦手で、いつも素直な態度で人に接する。
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標準
to flatter
作例 · 標準
彼は昇進のために、上司に媚を売ることに必死だった。
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媚を売るような行動は、周囲から反感を買うことが多い。
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彼女は媚を売ることなく、実力で道を切り開いていくタイプだ。
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