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粉糖

ふんとう
名詞
1
標準
powdered sugar
文例 · 用例
粉糖三合もったら養子に行くな、という云いならわしは一面で世情の機微を穿っていて、いくらかの財産があればあったで無ければ無いで、養う親ぐるみ娘を貰わなければならない次第が、結婚をむつかしくするのである。
宮本百合子 今日の耳目 青空文庫
おやじのヴァン・デル・ヴェルドは、ふんとうそぶいて、ぼんやり首を振りながら、ジンの酒杯を傾けていた。
牧逸馬 ロウモン街の自殺ホテル 青空文庫
ふんとうふんとうだとも」 いつだったか兎も角、爺は同僚達に連れられてサッチョンコルの酒婦の所へ行ったのだ。
金史良 土城廊 青空文庫
ふんとうに此頃はみなどうかしているだよ」「ど、どうかしてるだと、どうかしてるだとも、え、どうかしねえでい、いられるかよ」 辺りがしーんとなった。
金史良 土城廊 青空文庫
ふんとう、嘘でねえ、嘘でねえよ」「おやおや」婦はさも呆れたように笑いこけた。
金史良 土城廊 青空文庫
「……どうも、そのう、こんげ云うなあ……う……つまり……わっしあ、一つ訊きてえことがあるだよ」「何だや」「う……つまり……どうも……こう訊くのあ悪えが、う……姐さん、ふんとうに……う……城内に行くだかね?
金史良 土城廊 青空文庫
ふんとうにわっしが先達の恩を忘れねえで助けにゃなあ」 爺はどうしてもそう思いたいのだ。
金史良 土城廊 青空文庫
ただ、各員大いにふんとうするだけだ。
海野十三 火星兵団 青空文庫
作例 · 標準
焼き上がったガトーショコラの表面に、茶こしを使って真っ白な粉糖を雪のように振りかけた。
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マカロンの生地を作る際には、アーモンドプードルと粉糖をしっかりふるいにかけて混ぜ合わせる。
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カフェの店員が、フレンチトーストのお皿の余白に粉糖で可愛らしいハートの模様を描いてくれた。
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