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大判

おおばん
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #26280 · 青空 170
1
標準
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文例 · 用例
骨董の佳い物おもしろい物の方が大判やダイヤモンドよりも佳くもあり面白くもあるから、金貨や兌換券で高慢税をウンと払って、釉の工合の妙味言うべからざる茶碗なり茶入なり、何によらず見処のある骨董を、好きならば手にして楽しむ方が、暢達した料簡というものだ。
幸田露伴 骨董 青空文庫
この時に全部の手術を受け持ってくれたF学士に抜歯術に関する力学的解説を求められたので、大判洋紙五六枚に自分の想像説を書きつけてさし出したのであった。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
それで僕も色々と想像を描いていたので、それを恋人と語るのが何よりの楽でした、矢張上村君の亜米利加風の家は僕も大判の洋紙へ鉛筆で図取までしました。
国木田独歩 牛肉と馬鈴薯 青空文庫
雄郎和尚から絵葉書と詩歌八月号清臨句集黎明、これは若狭紙を大判のまま使って、なかなか凝ったものである。
――其中日記から―― 鉄鉢と魚籃と 青空文庫
骨董の佳い物おもしろい物の方が大判やダイヤモンドよりも佳くもあり面白くもあるから、金貨や兌換券で高慢税をウンと払つて、釉の工合の妙味言ふ可からざる茶碗なり茶入なり、何によらず見処の有る骨董を、好きならば手にして楽しむ方が、暢達した料簡といふものだ。
幸田露伴 骨董 青空文庫
笹の葉に、大判、小判、打出の小槌、寶珠など、就中、緋に染色の大鯛小鯛を結付くるによつて名あり。
泉鏡花 寸情風土記 青空文庫
折ふし向岸の諏訪下の渡船場より早船にて、漕ぎ渡し来る数十人の捕吏の面々を血刀にてさし招きつゝ、悠々として大文字山に登り隠れ、彼の大判小判の包みと、香煙の器具一式とを取出して身に着け、鞘を失ひし脇差を棄てゝ身軽となり、兼ねてより案内を探り置きし岨道伝ひに落ち行く。
夢野久作 白くれない 青空文庫
(バヤルヂイの著カタロオゴ、デリ、アンチイキイ、モヌメンチイ、デルコラノは大判紙十卷ありて千七百五十五年の刊行なり。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
ōban
作例 · 標準
例句
ウィキペディア

大判(おおばん)とは、広義には16世紀以降の日本において生産された延金 の内、楕円形で大型のものをいう。小判が単に「金」と呼ばれるのに対し大判は特に「黄金」と呼ばれ、大判金(おおばんきん)ともいう。

出典: 大判 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0