政務
せいむ
名詞頻度ランク #16826 · 青空 228 例
標準
government affairs
文例 · 用例
義兄弟のバルフォーア、当時のアイルランド政務総監がターリングへ遊びに来た時は護衛の警官が十二人もついて来たりした。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
わが国の地震学者や気象学者は従来かかる国難を予想してしばしば当局と国民とに警告を与えたはずであるが、当局は目前の政務に追われ、国民はその日の生活にせわしくて、そうした忠言に耳をかす暇がなかったように見える。
— 寺田寅彦 『天災と国防』 青空文庫
このとしにはまた将軍家は、ずいぶんと御学問にいそしまれ、御政務のわづかな余暇にもあれこれと御書見なされて居られました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
将軍家の御政務の御決裁も、このとしあたりから、いよいよ凜然と、いや、峻厳と申してもよろしいかと思はれるほど不思議に冴えてまゐりまして、それにつけても、その前年のやうな長閑な気色が次第に御ところから消えて行くやうな心もとなさを覚えるのでございました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
以前はそれほどでもなかつたのでございますが、将軍家が立派に御成人なされ、政務の御決裁もおひとりで見事にお出来になるやうになつてから、目立つて下品に陰気くさくなりました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
相州さまも、どういふわけか、その頃の将軍家の御政務御怠慢をば見て見ぬ振りをなさつて、いや、それどころか、将軍家とお顔をお合せになるのを努めて避けていらつしやつたやうでございました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
その頃は、御政務の御決裁にもほとんど御興味を失はれたやうに見受けられ、相州さまと入道さまに一切おまかせの御様子でございました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
その時分から少しづつ御政務をお怠りなさるやうになつたとはいふものの、事、御朝廷に関するとお眠りから覚めたやうにおなりになると同様に、神仏に関してもまた、必ず、すすんで独自の御決裁をなさいましたやうでございます。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
作例 · 標準
大臣は就任以来、山積する政務に追われて、まともに休日を取る暇もない。
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首相は官邸に籠もり、閣僚らと今後の政務の進め方について深夜まで協議を続けた。
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選挙戦が始まると、議員たちは日常の政務をこなしながら地元での遊説に奔走する。
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