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古楽

こがく
名詞頻度ランク #28218 · 青空 11
1
標準
ancient (early) music
文例 · 用例
しかし昔の申楽とか田楽とか言ふものの趣味は能楽よりもかへつて狂言の方に多く存して居るかも知れぬ、少くとも彼ら古楽の趣味が半ばは能楽となつて真面目なる部分を占領し、半ばは狂言となりて滑稽なる部分を占領したのであらう。
正岡子規 病牀六尺 青空文庫
」 彼女の研究は、古楽に、洋楽に、学問の方もますます深まっているようだった。
長谷川時雨 朱絃舎浜子 青空文庫
「余幼年より絶えて知らざること、古楽、管絃、猿楽、俗謡、碁棋、諸勝負、妓館、声色の遊、総て其の趣を得ず。
芥川龍之介 僻見 青空文庫
ところが、「信西古楽図」を見ますと、私共が従来もつてをつた或想像が適切な形で胸に再現して来るのです。
折口信夫 神楽(その一) 青空文庫
お能を見たとき、伶人の古楽をたのしみきいたとき、その批評がなかなか堂に入ったものであった。
山本実彦 十五年 青空文庫
一の宮に特殊な神事という鶏毛打の古楽にはどのくらいの氏子が出て、どんな衣裳をつけて、どんな鉦と太鼓を打ち鳴らすかの類だ。
第二部下 夜明け前 青空文庫
演奏の順序は唐古楽一舞、唐散楽一舞、林邑楽三舞、高麗楽一舞、唐中楽一舞、唐女舞一舞施袴二十人、高麗楽三舞、高麗女楽、――かくしてついに日が暮れる。
和辻哲郎 古寺巡礼 青空文庫
――その次は胡楽(あるいは古楽)である。
和辻哲郎 古寺巡礼 青空文庫
作例 · 標準
当時の楽器を再現して演奏される古楽の響きは、どこか素朴で温かい。
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チェンバロの繊細な旋律が、古楽コンサートの会場を包み込む。
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彼は古楽の熱心な愛好家で、古い楽譜を収集するのが趣味だ。
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