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古学

こがく
名詞
1
標準
classical studies
文例 · 用例
俺を、学問に私すると云つた江戸の村田|春海、古学を鼻にかける伊勢の本居宣長、いづれも敵として好敵ではなかつた。
岡本かの子 上田秋成の晩年 青空文庫
一方では、堂上風の口たるい小細工歌が流行り、一方では古学派のわざとらしい万葉調の真似手の多いなかに、敢然立つて常情平述主義を唱へ「ただ言歌」の旗印を高く掲げた才一方の年上の老友がうらやまれた。
岡本かの子 上田秋成の晩年 青空文庫
今昔物語に、安倍頼時が満洲に渡つて見聞したことを載せたのは、これらの考古学及び土俗学上の資料と併せ考へて、決して一場の説話として捨てるべきものでない。
太宰治 津軽 青空文庫
彼は契沖のやうな後援者を持たない一介の町学者でありながら、独力で契沖とは別の方面において古学を開拓した功労者である。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
そして彼が遺した功績の中で、最大のものは、彼が樹てた学統から、賀茂真淵や本居宣長のやうな偉大な復古学者を輩出させたことである。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
(二) 考古学者と伯爵令嬢 僕は名を戸田元吉と云ふ一考古学者である、と云へば却々偉さうに聞こえるが実はほんの道楽者である。
村山槐多 殺人行者 青空文庫
しかしとに角職業に選んだ丈けに考古学や歴史には随分熱心であり小さな研究は絶えず遣りそれが為一年の三分の二は旅行に費やした。
村山槐多 殺人行者 青空文庫
この列石はよく考古学者の問題となる称類に属する物であるからだ。
村山槐多 殺人行者 青空文庫
作例 · 標準
儒学の原典に立ち返る古学の教えは、江戸時代の思想界に大きな影響を与えた。
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彼は古学の研究に一生を捧げ、膨大な注釈書を書き残した。
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現代の価値観を一度捨て、古学の視点から歴史を見つめ直す。
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