里帰り
さとがえり
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #19916 · 青空 49 例
標準
returning home to one's parents (orig. of a married person)
文例 · 用例
幸助五六歳のころ妻の百合が里帰りして貰いきしその時|粘りつけしまま十年余の月日|経ち今は薄墨塗りしようなり、今宵は風なく波音聞こえず。
— 国木田独歩 『源おじ』 青空文庫
それにお菊さんもまだ一度も里帰りしないのですから丁度いい折ですし、呼びましょうか」ということであった。
— 北原白秋 『木曾川』 青空文庫
里帰りの二日間に回復したからだはいつのまにかまたやせこけて肩の骨が高くなり、横顔がとがって目玉が大きくなって来た。
— 寺田寅彦 『ねずみと猫』 青空文庫
それにお菊さんもまだ一度も里帰りしないのですから丁度いい折ですし、呼びませうか。
— 北原白秋 『白帝城』 青空文庫
その頃の慣習として、嫁の里が相当の家であれば、たといそれが二十里三十里の遠方であっても、いわゆる里帰りに姑や聟も一緒に出かけて行って、里の親類や近所の人達にもそれぞれの挨拶をしなければならない。
— 松茸 『半七捕物帳』 青空文庫
女房の手紙3・18(夕) 亭主といふものは、女房を里帰りさせるか、それとも自分が遠くへ旅立でもしなければ、滅多に女房の手紙を読む機会に出会さない。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
継ぎはぎだらけの襯衣を着せられても苦にならぬ、里帰りの子のように疲れが気持ち良かった。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
」「ええ、丁度お里帰りですわ。
— 長谷川時雨 『モルガンお雪』 青空文庫
作例 · 標準
久しぶりに実家に里帰りして、家族と楽しい時間を過ごした。
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彼女は年に一度は必ず里帰りをするようにしている。
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里帰りの準備をしていると、なんだかワクワクする。
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標準
bride's first visit to her parents after getting married
作例 · 標準
結婚後初めての里帰りで、花嫁は両親に喜びを伝えた。
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花嫁の里帰りの日には、親戚一同が集まって盛大に祝った。
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彼女の里帰りを心待ちにしている両親の姿があった。
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標準
coming back (of an item; after having been on loan, etc. abroad)
作例 · 標準
長い間海外で展示されていた名画が、ついに日本へ里帰りした。
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故郷の美術館に、彼の作品が里帰りすることになった。
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歴史的な資料がデジタル化され、里帰りを果たした。
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標準
temporarily returning to one's home (of a servant)
作例 · 標準
江戸時代、奉公人は盆と正月に里帰りを許された。
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彼女は年に一度の里帰りを心待ちにしていた。
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厳しい奉公生活の中、里帰りは唯一の楽しみだった。
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ウィキペディア
里帰り(さとがえり)は、妻が結婚後に初めて実家に帰ることである。当然実家に帰ったのちは、婚家に戻る。
出典: 里帰り — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0