新しいもの好き
あたらしいものずき
名詞
標準
neophilia
文例 · 用例
地味な科学者の中でさえも「新しいもの好き」がある。
— 寺田寅彦 『猫の穴掘り』 青空文庫
新しいもの好きが新しい長所を取るべきは当り前であるが、いわゆる「新し好き」は無批判無評価にただその新しさだけに飛びつくのである。
— 寺田寅彦 『猫の穴掘り』 青空文庫
四 新しいもの好きの学者があるとする。
— 寺田寅彦 『スパーク』 青空文庫
特に此頃流行の何玉何々玉といふ類、まるで薬玉かなんぞのやうなのは、欧羅巴から出戻りの種で、余り好い感じがしないが、何でも新しいもの好きの人々の中には八九年来此のダリヤ臭い菊がもて囃される。
— 幸田露伴 『菊 食物としての』 青空文庫
屋根も廂も、恐らくは土臺迄も傾いた古家で、此の新しいもの好きでは今正に東京を凌駕して亞米利加に追隨しようと云ふ大阪に、不思議にも多く殘つてゐる景色である。
— 水上滝太郎 『大阪の宿』 青空文庫
作例 · 標準
毎日、新しいもの好きについて考えています。
我が社の新しいもの好き戦略は重要です。
新しいもの好きの原理は複雑である。
新しいもの好きという言葉が頭から離れない。