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へき
名詞
1
標準
bi (ancient Chinese artifact; flat jade or glass disc with a circular hole in the centre)
文例 · 用例
ただ此の上とも希望したいことは表現の完といふことである。
中原中也 感想 青空文庫
僕は、あなたに対して完の人間になろうと、我慾を張っていただけのことだったのです。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
辨慶にも泣きどころがあつたといふし、とにかく、完の絶對の強者は、どうも物語には向かない。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
殊にも、誰にも絶對に負けぬ完の強者なんてのには、いま迄いちども逢つた事が無いし、また噂にさへ聞いた事が無い。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
娘はどこからしても完の娘だった。
岡本かの子 富士 青空文庫
年頃になって、完の娘で、それでいて女に男の縁は薄かった。
岡本かの子 富士 青空文庫
そしてここに示された彼の手法は實に完である。
梶井基次郎 詩集『戰爭』 青空文庫
香は天つ風の烈しく吹くにも圧されず、色は白を削りたればとてかくはあらじと思はるゝまで潔きが中に猶|温かげなるおもむきさへあり。
幸田露伴 花のいろ/\ 青空文庫
作例 · 標準
博物館のガラスケースの中で、数千年前の王墓から出土した緑色のが静かに輝いている。
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は古代中国において、天と地の繋がりを象徴する極めて神聖な祭祀用具であった。
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「完」という言葉が、傷一つないを無事に持ち帰った故事に由来すると知って驚いた。
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ウィキペディア

璧(へき)は、古代中国で祭祀用あるいは威信財として使われた玉器。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0