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翡翠

しょうびん
名詞頻度ランク #31601 · 青空 255
1
標準
kingfisher
文例 · 用例
翡翠の飛込みのお手本をやって下さい」 水だらけの子供を十人ばかり乗せ、櫓台の下へ田舟を漕ぎ近づけて、材木屋の貝原が、大声を挙げた。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
青海流の作法からいうと翡翠の飛込み方は、用意の号令で櫓の端へ立ち上って姿勢を調え、両腕を前方へさし延べるときが挙動の一である。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
それは、まったく翡翠が杭の上から魚影を覗う敏捷でしかも瀟洒な姿態である。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
都会の中央へ戻りたい一心から夢のような薫少年との初恋を軽蔑し、五十男の世才力量に望をかけて来た転機の小初は、翡翠型の飛込みの模範を示す無意識の中にも、貝原に対して異性の罠を仕込んでいた。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
まがひ翡翠の耳飾りに金鑛金らしい指輪、大概毒々しいほどに唇を染めてゐる。
南部修太郎 阿片の味 青空文庫
一人は丸顏、一人は瓜實顏、其に口紅赤く、耳環の翡翠が青い。
南部修太郎 麻雀を語る 青空文庫
蜂が団子をこしらえる話寺田寅彦-------------------------------------------------------【テキスト中に現れる記号について】:ルビ(例)この翡翠の色|:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号(例)蜥蜴が一|疋横たわっていた。
寺田寅彦 蜂が団子をこしらえる話 青空文庫
去年はこの翡翠の色をした薔薇の虫と同種と思われるものが躑躅にまでも蔓延した。
寺田寅彦 蜂が団子をこしらえる話 青空文庫
作例 · 標準
渓流の宝石と呼ばれる翡翠が、水面をかすめて一瞬で獲物の魚を捕らえた。
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カワセミのことを漢字で翡翠と書くが、古くからの呼び名として「しょうびん」とも読まれる。
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翡翠の羽は日光を反射して、南国の海のような鮮やかなコバルトブルーに輝いている。
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