酒断ち
さかだち
名詞動詞-サ変
標準
swearing off liquor
文例 · 用例
どんなうつくしいけしきも、この鏡にうつすと、煮くたらしたほうれんそうのように見え、どんなにりっぱなひとたちも、いやなかっこうになるか、どうたいのない、あたまだけで、さかだちするかしました。
— SNEDRONNINGEN 『雪の女王』 青空文庫
さっき出がけには、まだ二、三日お頼みしなくちゃなるまいかとも思ったものだから、寝言でもさかだちでもご随意のように願っておきましてたっけが、お聞きのとおりの仕儀でござんすからな。
— なぞの八卦見 『右門捕物帖』 青空文庫
と、他力本願がさかだちしたタンカもきられている。
— 宮本百合子 『しようがない、だろうか?』 青空文庫
ところが一九四七年の春以来日本民主化の第三の段階に入ってから、とくに、一九四八年に入ってから、猛烈な戦争挑発と並行して、日本の内外で民主的という表現が、そろりそろりとさかだちした意味で使用されはじめた。
— ――日本の文化のまもり―― 『三年たった今日』 青空文庫
千貢の詩集を出してくれれば、私は裸になってさかだちをしてみせてもいい。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
さかだちをして、足で五色の輪をつかひわける者がゐました。
— 豊島与志雄 『スミトラ物語』 青空文庫
さうなると、わたしもこまりましたが、なに、やつつけてやれといふ気になつて、できるなら、さかだちをして、僕ときやうさうしてみろ、といつてやりました。
— 豊島与志雄 『スミトラ物語』 青空文庫
そこで、外に出て、線を引いて、わたしがかたはしに立つと、三人の男がさかだちをしてわたしにならびました。
— 豊島与志雄 『スミトラ物語』 青空文庫
作例 · 標準
健康のために、この一年間は酒断ちをすることにした。
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