発源
はつげん
名詞動詞-サ変
標準
source (of a river)
文例 · 用例
上田から長野へ電線で送られた唱歌が長野局から電波で放送され、それがエーテルを伝わってもとの上田の発源地へ帰って来ているのである。
— 寺田寅彦 『高原』 青空文庫
一体、このたびの事の発源は、そこな、お一どのが悪戯からはじまった次第だが、さて、こうなれば高い処で見物で事が済む。
— 泉鏡花 『紅玉』 青空文庫
この精神を尋ぬる時は、吾人|奇くも其発源を革命の主因たりし精神の発動に帰せざるべからざる数多の理由を見出すなり。
— 北村透谷 『明治文学管見』 青空文庫
それで、飛んでいるうちに突然強い腐肉臭に遭遇したとすれば、そこから直ちにダイヴィングを始めて、その臭気の流れを取りはずさないようにその同じ流線束をどこまでも追究することさえできれば、いつかは必ず臭気の発源地に到達することが確実であって、もしそれができるならば視覚などはなくてもいいわけである。
— 寺田寅彦 『とんびと油揚』 青空文庫
一体、此のたびの事の発源は、其処な、お一どのが悪戯からはじまつた次第だが、さて、恁うなれば高い処で見物で事が済む。
— 泉鏡花 『紅玉』 青空文庫
傍聴席の右側下政友会中島派というあたりが発源地らしい見当である。
— 宮本百合子 『待呆け議会風景』 青空文庫
復員軍人、引揚者の職業再教育が全くみすてられていて社会悪の発源地となっているとおり、戦争による不具者の人間的再起がみすてられていることは日本の反面の限りない暗さである。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
声の発源点は此処ですよ』 かう云つてT君は大きな手の指で、その人家のところを圧しつけたりした。
— 斎藤茂吉 『仏法僧鳥』 青空文庫
作例 · 標準
秘境の奥深く、ついにアマゾン川の発源地を発見した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
清流の発源は、豊かな自然に恵まれた山奥にあった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
この技術革新は、我々の会社の新たな発源となるだろう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
source
作例 · 標準
その噂の発源は、一体どこにあるのか誰も知らない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
この新しいファッションの流行は、パリのストリートから発源したと言われている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼の創作活動の発源は、幼い頃の体験にあったようだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite