階数
かいすう
名詞
標準
number of stairs or stories (storeys)
文例 · 用例
さては熊谷の石原にしるしの碑の立てりしもこの御神のためなるべし、ことさらにまいる人も多しとおぼゆるに、少しの路のまわりを厭いて見過ごさんもさすがなりと、大路を横に折れて、蝉の声々かしましき中を山の方へと進み入るに、少時して石の階数十級の上に宮居見えさせ玉う。
— 幸田露伴 『知々夫紀行』 青空文庫
そして、衣嚢から格子紙の手帳を取り出して、階段の階数をかぞえ、それに何やら電光形めいた線を書き入れたらしい。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
階数が、だんだん減っていくのだ。
— 海野十三 『二、〇〇〇年戦争』 青空文庫
もちろん、ここは地下建築なのであるから、上へいくほど、階数は減る。
— 海野十三 『二、〇〇〇年戦争』 青空文庫
御用の階数を早く仰有って下さいまし、二階御用の方はございませんか。
— 海野十三 『遊星植民説』 青空文庫
階数表示の矢印が、九階から順に下っていくのを、北原は確認した。
— 片岡義男 『物のかたちのバラッド』 青空文庫
そのすぐ向こうで、操作盤にならんでいる階数のボタンが、七、八、九と、順番に点灯していった。
— 片岡義男 『物のかたちのバラッド』 青空文庫
ボタンを押した彼女は、三基あるエレヴェーターのうちどれが降りてくるのか、階数表示の明かりを見上げて待った。
— 片岡義男 『少女時代』 青空文庫
標準
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出典: 階数 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0