餛飩
こんとん異読 こんどん
名詞
標準
steamed manjū
文例 · 用例
愉快な旅の一週間だつた、友はなつかしい、酒はおいしい、ビールもよろしい、鮎も好き、……労れて、だらけて、こんとんとして眠つた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
こんとんとしてからつぽなり。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
泥酔のよろしさ、こんとんとしてぼう/\ばく/\、だが少々梯子を登りすぎましたね!
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
夜はまた出かけた、酔ひたくてたまらなかつたので、酔はずにはゐられなかつたので、……そして例によつて例の如し、マイナスにマイナスを加へ、愚劣に愚劣を重ねた、……こんとんとして何が何やら解らなくなつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
―― 三月廿六日――卅一日こんとんとして。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
こんとんとして何物もなし。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
朝から飲む、飲む歩いて、酔つぱらつて、暮れて戻る、こんとんとして何物もなし。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
……阿呆、馬鹿、……ぼうぼうばくばく……こんとんとして泥沼に落ちこんだやうな。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
作例 · 標準
平安時代の文献に、貴族の宴席で出された「餛飩(こんとん)」の記述がある。
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餛飩は、現代のワンタンのルーツと言われる小麦粉の料理だ。
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当時の餛飩は、中に餡を詰めて蒸した団子のようなものだったらしい。
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