廟堂
びょうどう
名詞
標準
mausoleum
文例 · 用例
この二人の話を聞いてからなるほどそんな事もあろうかと思って試みに当代ならびにその以前の廟堂諸侯の骨相を頭の中でレビューしながら「大臣顔」なるものの要素を分析しようと試みたのであった。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
今、廟堂で天下を争って居る二人は全く違った二人に思えた。
— 岡本かの子 『荘子』 青空文庫
大正十年七月十八日小田原天神山にて白秋識葛飾閑吟集序に代へて 大正五年五月中浣、妻とともに葛飾は真間の手児奈廟堂の片ほとり、亀井坊といふに、仮の宿を求む。
— 北原白秋 『雀の卵』 青空文庫
この時の大隈の意見が、あまりに急進的であつたため、大隈は廟堂から追はれて、後年の改進党を組織したのである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
行けい」「でも――」「国政多難の昨今、廟堂に立つものにその位の敵あるは当り前じゃ。
— 佐々木味津三 『老中の眼鏡』 青空文庫
後に一種の性行を養ひ得て、所謂「廟堂之器」となつたのが此人である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
関某の誰なるかは未詳であるが、榛軒は其子の「廟堂器」たらむことを期してゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
明治四年廃藩置県の業成りて後、内治派の巨擘たる岩倉公は欧米回覧の企てをなし、木戸、大久保、伊藤の諸官を率いて本国を去れり、ここにおいて廟堂は西郷大将をはじめ副島、江藤、後藤、板垣の諸参議を残し、ほとんど国権派の世となれり。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
作例 · 標準
その皇帝は、壮大な廟堂に葬られた。
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かつて、多くの貴族が廟堂に出仕していた。
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歴史書には、廟堂での権力争いが詳細に記録されている。
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標準
imperial court
作例 · 標準
改革派は、廟堂における旧弊を打破しようとした。
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彼は、幼い頃から廟堂で教育を受けた。
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政治的な駆け引きが繰り広げられる廟堂は、常に緊張感に満ちていた。
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