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三軍

さんぐん
名詞名詞-の形容詞
1
標準
great army
文例 · 用例
三軍の懼の中に、淫らなる喜びの色が漂うとは、不思議なる哉。
中島敦 妖氛録 青空文庫
三軍は、村上、来島等の海軍を以て組織し、厳島の対岸を警備し、場合に依ては、陶の水軍と合戦を試みんとするものだ。
菊池寛 厳島合戦 青空文庫
敗兵が船に乗ったので、陶の水軍が、俄かに狼狽て出したところを、毛利の第三軍たる村上、来島等の水軍が攻めかかったので、陶の水軍は忽ち撃破されて、多くの兵船は、防州の矢代島を目指して逃げてしまった。
菊池寛 厳島合戦 青空文庫
丹羽長秀、柴田勝豊をして勝家に備えしめて後顧の憂を絶ち、弟羽柴秀長、稲葉一徹等を第一軍(二万五千)として、近江甲賀郡|土岐多羅越より、甥三好秀次、中村|一氏等を第二軍(二万)として大君畑越より、秀吉自らは第三軍(三万)を率いて安楽越よりして、伊勢に侵入した。
菊池寛 賤ヶ岳合戦 青空文庫
先鋒の三軍各々路を三つに分ち、京城を目指して進んだが、処々に合戦あるものの、まるで無人の境を行く如しと云ってよい位の勢いであった。
菊池寛 碧蹄館の戦 青空文庫
それと同時に、左翼は淀川を頼みにして、配備が手薄であったところ、秀吉の第三軍たる池田勝入斎が川沿いの歩立の小路を発見し、潜行して、光秀軍の左翼たる津田与三郎等の陣に切ってかかった。
菊池寛 山崎合戦 青空文庫
一方官軍は三軍を編成し、正行は弟の正時と共に第一軍を率い、次郎|正儀は東条に留守軍となって居た。
菊池寛 四条畷の戦 青空文庫
支那でも兵器の神威を説いたもので、越王泰阿の剣を揮えば敵の三軍破れて流血千里といい、湛盧の剣は呉王の無道を悪んで去って楚に往ったといい、漢高祖が白蛇を斬った剣は晋の時自ら庫の屋を穿って火災を遁れ飛び去った由(『淵鑑類函』二二三)。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
歴史の教科書で、古代ローマの三軍がヨーロッパ全土を支配したと学んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
敵国は圧倒的な三軍を編成し、国境へと進軍を開始した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼の戦略的才能により、わずかな兵力ながら三軍に匹敵する勢いを見せた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア曖昧さ回避

三軍(さんぐん)とは、 陸軍・海軍・空軍の3つの軍種の総称。陸海空軍。 中国の春秋戦国時代の兵制。上軍・中軍・下軍の三軍よりなる。 日本プロ野球において二軍よりも下位に位置するチームを指す言葉。埼玉西武ライオンズ、読売ジャイアンツ、広島東洋カープ、福岡ソフトバンクホークス(南北順)のみで採用している編制。

出典: 三軍 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0