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道標

どうひょう異読 みちじるし
名詞頻度ランク #30916 · 青空 190
1
標準
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文例 · 用例
目的地への道標として、私が唯一のたよりにしていた汽車の軌道は、もはや何所にも見えなくなった。
散文詩風な小説 猫町 青空文庫
そこでガックリとなった奴を蹴返やいて、縄の端を解いてそこいらに在った道標の角石を結び付けた。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
それは、氣候の循環によつて示される尺度によつて、吾々人間生活の中に起りつゝある變轉の進路に一里塚の道標を打込むといふことが出來ないので、從つて四月の風も九月の風も、名前がちがふだけの恆信風であつて、嬉しさや淋しさの連想を伴ふ春風秋風では決してあり得ないのである。
寺田寅彦 天文と俳句 青空文庫
それでも分岐点には道標が立つてゐたので、迷ひもせずにやつとさつき遠くでみた森の所まできた。
山村暮鳥 小川芋銭 青空文庫
東京の近郊、舊き道標は多けれども、江戸の名あるは、他にあまり見當らず。
大町桂月 南洲留魂祠 青空文庫
根本中堂から十三丁とかある樣に道標に記された淨土院を訪はうと私は歩いてゐた。
若山牧水 比叡山 青空文庫
小さな道標が立てゝある。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
枯芒を押し分けてこの古ぼけた道標の消えかゝつた文字を辛うじて讀んでしまふと、私の頭にふらりと一つの追憶が來て浮んだ。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
作例 · 標準
山道に設置された道標に従って、我々は頂上を目指した。
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人生において、経験は時に進むべき方向を示す道標となる。
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古い町並みには、当時の旅人のための道標が今も残っている。
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ウィキペディア

道標(どうひょう、みちしるべ)は、道路の辻、街道の分岐点に立てられた方向や距離を示す構造物。

出典: 道標 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0