芥
ごもく異読 ゴモク
名詞
標準
trash
文例 · 用例
僕の先刻捨てに行つた塵芥が、裏庭の風の吹いて来る方寄りであつたことを「誠意がない」と勝手に決めて始めたお説教以来ブツ続けである。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
僕としてたゞまだ塵芥箱もないことだし、隅ッコに暫時捨てたわけで、おまけにそこらに前ゐた人が捨てて行つたのだらう、ボール箱や新聞紙のキレが相当散らかつてゐたので、そのお説教が始まつた時は全く意外であつた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
」と、芥川君も度々言つた。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
芥川君の性格には、一面社交的の素質があつたので、友人が非常に多かつた。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
つまり芥川君は、自分と反對の性格で、自分の觀念上にイデアしてゐるものを、具體的に表出してくれるやうな友人が欲しかつたのだ。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
所が芥川君の周圍に集る人々は、たいていその同型な人物ばかりであつたので、交際の廣いわりに、心境が孤獨で寂しかつたのだらう。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
かうした芥川君にとつて、室生犀星君や僕のやうな人間は、確かに變り種の友人だつたにちがひない。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
芥川君の如くインテリ型の秀才肌で、文明人の纖細な神經から、社交的の禮節にのみ氣を疲らして居た人にとつて、室生君の自然兒的な野性や素朴性やは、たしかに痛快な驚異であり、英雄的にさへ見えたのだらう。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
作例 · 標準
庭の隅に風で溜まった芥を、竹ぼうきを使ってきれいに掃き出す。
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「そんな芥みたいな価値のないガラクタを、いつまで大切に持っているんだ」
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川のほとりに打ち上げられた芥を拾い集めるボランティア活動に参加した。
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ウィキペディア曖昧さ回避
芥(あくた、ごみ) 日本語の姓。芥正彦など ごみ カラシナ - 野菜
出典: 芥 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0