法楽
ほうらく
名詞
標準
pleasures of a pious life
文例 · 用例
その所を崇めて法楽寺と号すと云々。
— 犬に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
あなたの愛に満ちて流れ漂ふ大海原に溶けこんで、 あなたの法楽の洪水に有頂天になつたその死者を唄はう。
— 有島武郎 『運命と人』 青空文庫
狂言は一番目が「碁盤忠信」、二番目が「筆売幸兵衛」で、一番目には団十郎の「静の法楽舞」と「山伏摂待」という余り面白くないものが付いていた。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
見るも法楽聞くも法楽、投げ銭蒔銭いりませぬ。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
何んぼ、見たかてあけへんて」「見るは法楽や。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
これは毎年定期に法楽の催しがあるので、ちょうど高浜虚子氏及その兄池内信嘉氏も帰県していて一緒に見た。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
主として神楽を奏して法楽を奉るつもりなのであらう。
— 折口信夫 『春日若宮御祭の研究』 青空文庫
しかも、黒川では常にその形式を繰り返してゐるわけで、見物人よりも神に対する法楽を主としてゐることがわかります。
— 折口信夫 『黒川能・観点の置き所』 青空文庫
作例 · 標準
僧侶は、日々の勤行の中に法楽を見出し、静かに暮らしていた。
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俗世の喧騒を離れ、仏道に専念することが彼にとっての法楽だった。
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「この自然の中で瞑想することは、まさに法楽だ。」と老人は微笑んだ。
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標準
entertainment for or dedicated to a deity or Buddha
作例 · 標準
地元の祭りでは、神様への法楽として奉納相撲が行われた。
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舞妓さんたちは、お座敷で神楽を舞い、神々への法楽とした。
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「この舞は、神様への感謝と法楽の気持ちを込めて舞います。」と巫女が言った。
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標準
pastime
作例 · 標準
縁側で茶を飲みながら庭を眺めるのが、祖父のささやかな法楽だ。
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仕事の合間に好きな音楽を聴くことが、私にとって最高の法楽となっている。
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「君にとって、最近一番の法楽は何だい?」と友人が尋ねた。
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標準
free admission
作例 · 標準
本日は特別に、美術館への入場が法楽となっています。
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子供たちは遊園地が法楽だと聞いて、大喜びで走り出した。
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「え、このイベント、法楽なの?すごい!」と彼女は驚いた。
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